職場で大迷惑！インフルエンザがハラスメントになるという事実

インフルエンザなのに会社に出社してくるインフルエンザハラスメント

インフルエンザでハラスメントになる

インフルエンザなのに会社に出社してくるインフルエンザハラスメント、通称フルハラ。

まともな人は、自宅にいる段階で「もしかして」と考えて、病院で診断を受けるという判断をするので出社はしないですよね。自分がどうのと言うよりも、周りにうつしてしまうリスクを懸念するからです。しかし、頭がスッカラカンな人が一部に存在することも事実。そのたった一部の人が存在するだけで、職場に感染を広げていくわけですね。

たとえば、健康診断でインフルエンザの予防接種が受けられたり、仕事中に病院へ行くために中抜けできたり、診断の結果インフルエンザだと分かった際には即退勤させてくれたり、わたしの勤務先はかなり恵まれている環境だと感じています。それでもひとりが発症すると、あっという間に広がります。それは何故なのか、まとめてみました。

【case1】インフルエンザである可能性があっても休まない

ちょっと熱があって風邪っぽいだけ。
咳は出るけど症状が酷くないから休まない。
そもそも体調不良では休まない。

このタイプの人は、同じ失敗を繰り返すダメダメ人間ですね。自分は体調悪いけど頑張って出社してきているアピールをしてきます。でも時間が経つにつれて症状が悪化して、結局上司が見かねて強制早退させます。病院には行かず、翌日ケロッと出勤。そして、また時間が経つにつれて…を繰り返します。本人に何度繰り返し訴えても響かないので、人語が通じないものと考えられます。

【case2】自己判断で完治前に出社してくる

1日しか休まない。
熱が下がった＝完治したと言う。
医者の診断、会社の指示を無視。

このタイプの人は、無自覚ハラスメントを発揮してきます。マスクをしていればうつらない、という持論を繰り広げてくる傾向が強いですね。育ってきた家庭の環境が残念だったのかもしれないですが、社会人として周りに迷惑を掛けずに生活してもらいたいものです。子どもじゃないんだから、といつも思っています。ちなみに会社も同僚も、出社して欲しいとは微塵も思っていませんよ。

【case3】とりあえず仕事のせいにする

その日に片付けるべき仕事が残っている。
打ち合わせが入っている。
自分が居ないとまわらない仕事がある。

このタイプの人は、タスク管理ができないので諦めて欲しいですね。その日までに片付けなきゃいけない仕事を残している時点で自分のタスクすら管理できていない証拠です。何ごとも余裕をもって望まないと、どうせ大したものはできないのではないかと思います。そして、打ち合わせ相手にも迷惑ですね。菌を撒き散らされるくらいならリスケの方がずっとマシなはずです。前の項でもあげましたが、本人が思っているほど本人は必要ないです。普段からきちんとホウレンソウできている人であれば、数日お休みしたくらいで仕事に支障はでませんよね。