後輩から好かれる先輩になるための3つの条件とは
好かれる先輩なのか、それとも嫌われる先輩なのか
社会人になると、生理的に無理だなって言う相手に遭遇しますよね。自分が後輩の立場である場合に「こんな先輩は好き」になる、逆に自分が先輩の立場である場合に「こんな先輩は嫌い」とされる3つの大きな特徴をまとめてみました。だから後輩から距離を置かれているんだなとか、ここを改善すれば好かれるんだなという参考になれば嬉しいです。
好かれる先輩の3大特徴
話しかけやすい環境を保つことができる
まずは自分発信で挨拶することから始めましょう。自分から声掛けをすることで話しかけやすい先輩だっていう印象をつけることが大切ですね。
相手を好意的に捉えることができる
自分に対して好意をもって接してくれる人には、自ずと好意を抱くものですよね。つまり好かれたければ、まず自分が相手を好きになることが大切なんです。嫌いなタイプの人にだって、きっと悪いところだけじゃないはずなので頑張って良いところも探してあげるようにしましょう。
ただ叱るだけでなくフォローもできる
先輩なので後輩を叱ることもあるでしょう。まず、感情的になりすぎないことです。怒鳴られてやる気MAXになると思い込んでいるならば、それはもう時代錯誤甚だしいので直ぐにやめてくださいね。感情をコントロールして、冷静に対処するよう心がけましょう。
嫌われる先輩の3大特徴
素直に間違いを認めることができない
間違いを素直に認めることができず、みっともなく自己主張を続けるタイプの人っていますよね。その間違った子供じみたプライドは必要ないから、客観的に捉えることができる大人になりましょう。
他人の悪口を言わずにはいられない
他人の悪口なんて聞いていたところで楽しくないし、心地よいものでもないですよね。冗談のつもりが影で自分のことも悪く言われているに違いないと思わせてしまっているかも…信頼を失うばかりか、心の距離も離れていってしまうものです。好かれる先輩、尊敬される先輩は、自分の感情のコントロールくらいできないとナンセンス。
仕事の効率が悪い
教える立場、フォローする立場のはずなのに要領が悪くて勤務時間内に自分のタスクが終わらせられない…自分のキャパを理解できておらず気を休める暇もなく作業しないと定時で上がることが出来ない…仕事の効率が悪すぎる人っていますよね。正直、そんな人に教えを請いたいと思いません。後輩に好かれる云々の前にまずは、PDCAを理解することから始めてみましょう。
まとめ
- 好かれる先輩は、話しかけやすい。
- 相手を好意的に捉えることができる先輩は、好かれる。
- 好かれるには、ただ叱るだけでなくフォローも必要。
- 子供じみたプライドは、嫌われる要因になりがち。
- 他人の悪口を言う人は、既に信頼を失っている。
- 仕事の効率が悪いと、教えを請いたいとは思われない。