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【現代病】意外と多い?平熱34℃代の予防と対策「温活」はじめてみる

低体温症とは

低体温症とは一般的に体温が正常の範囲とされる35℃以下になった状態のこと

一般的に体温が正常の範囲とされる「35℃」以下になった状態のことを言います。しかし、35℃を下回ったからといって、即死するわけじゃないんです。何故ならわたしが物心ついたときには、34.4~34.8℃が平熱だからなんです。胸を張って、事実として書くことができるわけですね。じゃなかったらゾンビがこの記事を書いていることになっちゃいますからw昔は低体温の人ってまわりにあまり居なくて肩身狭い思いをしていたのですが、最近は徐々に増加傾向にあるみたいですね。そこで、平熱36.5℃くらいを「普通」としている人たちを「普通」とは捉えられない低体温の人たちについて、知ってもらいたいなと思ったわけです。普通」の人たちが「当たり前」にできることが「低体温」の人たちには難しい…それって、温暖化の進む地球で生活する上でとても大変なことなんですよ。だから今回は、体温が低くて温暖化に対応しきれていないけど頑張ってる低体温の人たちについて、実体験を交えて紹介するよ。
※平熱は、3~4日間、朝昼夜の体温を測って出した平均値としています。

低体温で困ったこと

体温が低過ぎるが故に

低体温で困ったことは体温が低過ぎるが故にプールの授業に参加させてもらえないこと

学生のころにプールの授業で素直に体温計を差し出すと、体温が低過ぎて参加させてもらえないことがありました。元気なのに元気じゃないって判断を勝手に下されてしまうんです。生徒の健康を気遣っての対応ですが、元気なのにプールに入れないという残念な経験です。今はもうそんなこと無いのかも知れないけど、当時は低体温の人が少なくて理解してもらえず、苦肉の策で体温に+2℃した数字を偽って書いていた時代もありました…だってどうしもプールで遊びたかったんだもの(><)もちろん良い子は、マネしちゃダメですよ。

体温調節ができない

エアコンという快適な環境に慣れ過ぎて、自分で体温調節ができない。日常生活の中でも、気がついたら熱中症になっているという迷惑なケースがあります。これには、田舎育ちとか都会っ子とか関係ないように感じます。何故なら自分が田舎育ちで、暇があれば山を駆け回り川に飛び込むタイプの野生児だったのに幼少期から低体温だからなんです。ちょっとの温度変化でも対応しきれないから、例えば夏には過剰に汗をかいて熱を逃しすぎてしまったり、逆に冬には逃さなくてイイ体温を積極的に逃してしまうんだ。そして、そもそも自分で身体を温めるのが苦手な人もいます。しかし、エアコンは悪影響だから絶対につけないぞ!って踏ん張っていると夏は特にムリがあるから、設定温度をいつもよりちょっと上げてみるとかして、長い目でみて少しずつ改善していくことが大切になってきます。

体調不良が長引く

免疫力や抵抗力が低下することで、風邪などの感染症にかかりやすくなるらしいです。さらに薬物代謝酵素の働きが低下するから、薬が効きにくくて副作用が強く出ちゃったりしますね。でも、落ち込まないで。事前に先生に相談しておけば、低体温でも効き目があって副作用が少ない薬を処方してくれるんです。その為にも、常にお薬手帳を持ち歩く習慣をつけておくようにしましょう。前回どんな薬を処方されているのか分かれば、いつもと違う病院にかかったとしてもスムーズに自分の体調を説明することができますよ。

だいたい貧血状態

貧血とは、血液中の赤血球や血色素が少ないこと。原因は、第一に鉄分が足りてない。他にも、亜鉛・銅・コバルト・セレンなどのミネラル類やビタミンB12・ビタミンB6・葉酸・ビタミンAなどのビタミン類が足りてない。つまり、色々と足りてない状態のことなんだそうです。これらのどの栄養素が欠乏しても、赤血球や血色素が減少して貧血が起こるんですって。特に女性は、毎月やってくる悪魔週間に他の人よりも酷くなりがち。

低体温症を和らげる方法

正しい睡眠

低体温症を和らげるには正しい睡眠!眠たくなったら、寝る

人によって最適な睡眠時間は違うらしいですが、翌朝目が覚めたときにスッキリするくらい眠りたい。最近はテレビドラマの時間帯がどんどん遅くなっていて、今じゃ23時からやっていたりもしますよね。眠たいなぁって思いながら見ている人がいたら、それはやめておこう?録画して休みの日に見るなどするのがソレマルじゃないかと思うわけです。眠たくなったら、寝る。これが不眠症改善の一番の近道だと思うんです。

温かい食事

レシピなんかは、検索すればたくさん出てくるから省きますよ。体温を上げるには、身体の内側から温めてあげるのが一番簡単な解決法ですね。東洋医学では、土の中で育つ「根物」の多くは身体を温めて、地上で育つ「葉物」の多くは身体を冷やすと言われていると聞きます。身体を温める食材と言えば、生姜、ねぎ、にんにく、唐辛子、ごま、南瓜、卵、納豆、あさり、おから、高野豆腐、大豆、ひじきなどが有名。ただし、持続性はないから注意が必要なんです。毎日コツコツと摂取することが大切ってことなんですね。

適度な運動

運動不足は、冷えの大敵。だって、熱エネルギーを作り出してくれる筋肉がないってことだもの。近所を散歩するだけでも、かなり違ってくるはず…1日20分、バス停を2つ手前で降りて歩いてみるだけでも立派な運動になりますよ。足腰に自身のある人は、頑張って階段を選択をしてみる勇気をもってみるのも良いのかも知れないですね。ムリせずに今の自分にできる範囲で、適度な運動を続けていくことが大切なわけです。

温めの湯でゆっくりと入浴

38℃~39℃のぬるめの湯に20分程度入るのが理想的だと、誰かが言っていました。シャワーだけだと身体の表面を温めるだけですぐに冷めてしまうから、逆に冷えちゃうらしいですよ。運動して少し汗ばんでいる日も、湯を溜めて身体の芯から温まるように心がけたいですね。血行促進を促してくれる効果が期待される炭酸ガス系の入浴剤を合わせてみるのもイイかも知れないと思う今日この頃です。意識高い系の人っぽく表現すると、バスソルトのことですね。

食後におみそ汁で温活

食事の最後に、おみそ汁を無料で食べられるのは「千年の宴」というチェーン店。注文しないと受けられないサービスだから、以外と知らない人が多いんですね。おみそ汁は、赤だし。赤だしは他と比べて、ビタミン類やカリウム・リン・タンパク質を多く含んでいて、反対に炭水化物が少ない。食べすぎを防ぐ効果や脂肪燃焼の効果、肝臓に入ったアルコールが脂肪となって蓄積することを防ぐ効果が期待できるとも言われているらしいです。〆に赤だしのおみそ汁を食べて温活することで、低体温症を改善していきたいところです。
※高カロリーだから、食べ過ぎはダメ。

まとめ

  • 低体温症とは体温が35℃以下になった状態のこと。
  • 人間は体温が35℃を下回っても死なない。
  • 自分で体温調節ができない。
  • すぐ風邪をひくのに薬が効きにくい。
  • 低体温症を和らげるには血流を良くするのがイイ。
  • 食後におみそ汁が無料で食べられるサービスがある。