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会社の忘年会は仕事のうち?「欠席します」と言う勇気を持って【#忘年会スルー】

理不尽さが際立つ会社の忘年会

会社の忘年会は仕事のうち?「欠席します」と言う勇気を持って【#忘年会スルー】
上長たちの思いつきで毎月よく分からない呑み会って存在しません?せめて前もって分かっていれば良いのですが、基本的に当日の昼過ぎにポッと思いつきで言われて参加の可否をその場で返答しなければなりません。上手い言い訳が返せないと、フロアのド真ん中で罵倒される理不尽な上長もいたりします。

だからこそ「欠席します」という勇気が必要。

わたしは本社に入って最初の1ヶ月、新人として我慢に我慢を重ねて参加していました。しかし、今では体よく断り続けることに成功しています。会社とか上司とか先輩とか、正直言って関係ない。だから「#忘年会スルー」大賛成派です。大切なのは「自分の心の健康」だと思っています。「行きたくない」なら「行かなくていい」んですよ。そんなことで心に負担をかけてしまっていては、何をやっても楽しくないし、やりがいを感じている仕事だってつまらなくなっちゃう。今回は、わたしが実際に会社の呑み会に「行きたくない」と感じている7つの理由をご紹介。

忘年会スルー派に聞いた!会社の呑み会に参加したくない7大理由とは

忘年会スルー派に聞いた!会社の呑み会に参加したくない7大理由とは
・下手に誘いを断ると昇格させないと脅される。
・上長たちが奢ってくれるわけではなく、完全に自費。
・みんな呑兵衛なので、割勘の額がかなり不公平。
・拘束時間は、翌日の始発までとムダに長丁場。
・注文を取り、空き皿を下げ、酒を注いでまわる要員。
・翌日は朝から通常勤務、上長たちは休み。
・セクハラやパワハラのオンパレード。

1.下手に誘いを断ると昇格させないと脅される

「今日はちょっと…」「すみません、予定がありまして」は、実はNGなんですよ。煮え切らない返答をしてしまったら最後、丸め込まれて強制的に連れて行かれます。予定があってと言ってしまえば、何時からどこで誰と何をしにと根掘り葉掘り聞かれますし、ちゃんと答えないと開放してもらえません。だからこそ、キッパリと「欠席します」と伝えることが大切。

2.上長たちが奢ってくれるわけではなく、完全に自費

奢ってもらったことはないです。正直、手取り15万の中から家賃や光熱費を出すと殆ど自由なお金は手元に残らないです。それなのにクソつまらない会社の呑み会に時間とお金を浪費するのはいかがなものなのかと思うわけですよ。ムダ…ほんとにムダ。プライベートで呑みに行くならもっと安く済むところを選ぶし、クーポンやポイントを駆使したい。だから潔く、「#忘年会スルー」すべき。

3.みんな呑兵衛なので、割勘の額がかなり不公平

いつも割勘なんですけど、ひとりあたりの支払い額がおかしい。5千円はくだらない。プライベートだと4人の合計がそのくらいなので、低所得者にはとても高額に感じてしまいます。お酌してまわるから、ほとんど呑めてないし、食べれてないのに割勘っていうのが悲しい。でも上長たちには逆らえないので、毎回財布を忘れていることにしています。

4.拘束時間は、翌日の始発までとムダに長丁場

居酒屋のハシゴは「常識」らしいです。確かにプライベートだったらいくらでもハシゴしたいところですが、何が悲しくて会社の上司たちの機嫌取りながら朝まで辛抱せねばならないのか。途中で帰ろうとすると絡まれて面倒臭さ極まりないので、いつもトイレ行くふりして「ブッチ」しています。

5.注文を取り、空き皿を下げ、酒を注いでまわる要員

正直言って、ほぼ座っていられない。というか、呑めない食べれないです。召使いか何かだと思っているんじゃないかと思うんですよね。面倒くさいことこの上ないので、お皿を下げるフリをしてそのまま「ブッチ」します。

6.翌日は朝から通常勤務、上長たちは休み

どんなに解散が遅くなろうとも、翌日は朝から通常業務なんです。上長たちは自分で勤務シフトをいじれる権限が存在するので、急なお休みだって自由自在です。お酒に強いとか以前に、ほぼ呑んでいないので「寝てない」という事実の方が断然ツラい。連日ともなれば、頭がふわっふわしてきますよ。だから自分が限界を迎える前に「ブッチ」しましょう。

7.セクハラやパワハラのオンパレード

「結婚しないのか」「こどもは作らないのか」など、会社勤めの独身女性ならば誰でも受けるであろうセクハラ。出遅れている自覚があるので結婚できないのは笑ってスルーできますが、こどもは作らないんじゃなくて身体的な問題で作れないんです。そういう女性もいるということを男性に言っても理解されない悲しさがありますよね。そんなこと呑みの席で言いたくないし、不幸自慢みたいでとてもイヤだ。トイレに籠もって、思いの丈を吐き出そう。

日本独自の義務感

日本だとムダな義務感が至るところで発揮される職場という名の監獄制度

日本だとムダな義務感が至るところで発揮される「職場」という名の監獄。しかし、海外でお仕事しているときには全くと言っていいほど感じたことがありません。もっと自由に働くことができたなら、きっと毎日が楽しいに違いないですね。

まとめ

・会社の呑み会は仕事。
・キッパリと「欠席します」と伝える。
・上長たちに人間の言葉は通じない。
・財布は毎回忘れたことにする。
・さり気なくブッチする。